このようなお悩みがあるのなら、まずは「自分の棚卸し」をするといいですよ。私が実際にやった方法を具体的に解説していますので参考になればうれしいです^^
自宅でできる仕事はたくさんある
今は自宅で仕事が気軽にできるようになりましたね。クラウドソーシングを利用してブログの記事を書いたりプログラミングなどでおお仕事をする人もいれば、自宅で教室を開いたり、オンラインで講座を行うなどして仕事をする人もいます。
他にもYouTubeに動画を投稿して広告収入を得る人や、ブログなどを自分で作ってアフィリエイトで収入を得る人も!
今の時代、働き方も多様化しているので、自宅でできる仕事はたくさんあります。選択肢がたくさんあるので迷ってしまいますが、先々収入を増やしていきたいと考えるなら、自分の好きなことや得意なこと、過去にやっていたことや興味があることを仕事にするといいです。
そこで「自分の棚卸し」を行うと、効率よく自分の好きなことや得意なことなどが見つけられます。
自分の棚卸しを行う具体的な方法
自分の棚卸しは、最初は手書きで行ってください。「思いついたときに素早く書けること」「ひと目で見られる」が大事なため、手書きをオススメします。
パソコンやスマホの方が効率はいいのですが、最初の段階では「掘り下げ」がしにくいため手書きを推奨します。
ノートなどに手書きで書く
あなたが今の現状で、自宅にいる時間が長いのなら普通のノートやメモ帳ではなく、スケッチブックで書くことをオススメします。(私もスケッチブックを使いました)
スケッチブックは大きくて書きやすく、思いついたことをどんどん書きなぐれるのがメリットです。箇条書きでただ書くだけではなく、「昔はこんなことが好きだった」「仕事でこんなことをやっていた」「小さいころの夢はこうだった」など、思いつくままに書くことがポイントです。
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書き出すメリットについて
頭の中で考えるだけでなく、書き出してその書き出した文字を見ることで、そのときの感情や背景なども一緒に思い出します。記憶もよみがえり思考も自然と整理されることが、書き出すことのメリットです。
書き出したことの共通点を見つける
ある程度書き出してみたら、それらを眺めて共通点を見つけていきます。たとえば運動に関することばかり書き出したなとか、健康の話題が多いな、とか。書き出したジャンルの共通点を見つけると、あとで役立ちます。
教えられそうなことを探す
書き出した中で、自分が他の人に教えられそうなことを探していきます。仕事でやっていたことや趣味でやっていること、普段から何気なくやっていること。何でもいいです。難しく考えなくて大丈夫で、今現在で自分が人に教えられそうなことを探していきます。
最後、組み合わせる
書き出した共通点を見つけて。教えられそうなことを見つけたら、それらを組み合わせてみます。「人」に関わることが多い人や「モノ(設備)」に関わることが多い人、それぞれの特徴が出ていませんか?自宅で仕事をするときの大きなヒントになります。
方向性が決まったらパソコンで
手書きでさまざまなことを書き出すことで、自分の好きなことや得意なこと、やりたくないことまでいろいろ見えてきます。見えてきたことをベースに、自分はどんな仕事をしていきたいのかを決めていきましょう。社員のような形での在宅勤務がいいのか、クラウドソーシングのような形態の在宅勤務なのか、それとも誰にも雇われず自分の力だけで仕事をしていきたいのか・・・。
大事なのは今「できる」「できない」ではなく、どこを目指すのか、です。最初にしっかり考えておくと、一直線に目指す道を進めますよ。
まとめ
自宅で仕事をするなら、やみくもに始めるのではなく自分の棚卸しから始めるといいです。今は働き方も多様化しています。せっかくですから、自分の好きなことや得意なこと、スキルアップにつながる仕事を選んで、充実した毎日を送りたいですね。